腹が

今日もいい天気だ♪今日も忙しいwでも、何か腹が痛い。。熱が出て以来、おなかの調子もあまりよくないんです。はぃ。ゆえに、万能薬?たる正露丸をのんでみました。あの匂いだけでおなかが良くなったような気がするwでも、現実は・・。
 ところで、いつもどおりバーっとニュースを見ていたらこんな記事が。
 「無駄な公共事業削減 定率減税全廃 避けられぬ増税論議
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/91/kaikaku006.htm
 「景気着実に進んでいる、定率減税は景気見ながら年末決着=財務相
 http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200509220001.html
 「増税ムード高まる 定率減税、07年にも全廃 」
 http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200509240030a.nwc
 「子孫につけを先送りしない、財政改革に決意…財務相
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20050921ib26.htm
 選挙も終わり、そういう記事がでるようになりましたなぁ。小泉首相が「郵政民営化法案成立だけでなく、引き続き、社会保障問題をはじめ内政・外交の課題など、今後も改革に取り組んでいく決意を強調した*1」ように構造改革、特に、財政改革は重要な議論の焦点になるでしょうなぁ。
 財政改革は今生きている人だけの問題ではなく、これから生まれるであろう人の問題でもあるので、すごい重要な課題の一つでしょうね。将来に対する明確なビジョンを持っていなければならないし、今後の日本という国を見据えた改革でなければならないでしょうね。そのための選挙ですよね。前回は?
 わたくしは、財政学とかまったくの素人なのでよくわかりませんが、財務省の出している「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高*2」を見ていると、今のままでは日本はヤバイなと感じます。増税はやむ終えないでしょうが、理のかなったものでなければならないでしょうねね。
 また、税制調査会が公表した「個人所得課税に関する論点整理*3」で今話題になっている配偶者特別控除(上乗せ部分)の廃止、年金課税の見直しおよび定率減税の廃止などももっと多くの議論を行うべきでしょうね。税制の基礎(租税原則?)たる「公平・中立・簡素」ですから・・・。

*1:デイリー自民「郵政民営化に賛成だと国民が答えを出してくれた」小泉純一郎総裁が記者会見 平成17年9月12日より http://www.jimin.jp/jimin/daily/05_09/12/170912b.shtml

*2:財務省国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(平成17年6月末現在)』平成17年9月22日公表 http://www.mof.go.jp/gbb/1706.htm

*3:税制調査会 基礎問題小委員会『個人所得課税に関する論点整理』平成17年6月21日よりhttp://www.mof.go.jp/singikai/zeicho/tosin/170621.htm