以外に時間がかかったべ

 今日はいい天気。昨日、ノートン先生を新しくしたのですが、複数だったので以外に時間がかかってしまったwどんどんノートンも変化してるんですねぇ。まあ、2ユーザーパックが売ってるから安く済みます♪ある店では、そんなの作っていないですといわれた・・・
 さて、今日はこんなのを見つけたので。。。
 
 写真はなんでもないチョコボールですが、注目すべきところは、右下の表記。右下に準チョコって書いてません?これってなに?
 ということで、ググってみますと、以下のようなものらしいです。

 「準チョコレート」とは、準チョコレート生地のみのもの及び準チョコレート生地が全重量の 60 パーセント以上のチョコレート加工品をいう。*1

 じゃあ、準チョコレート生地てなに?って話になります。同規約によると、以下のように定義されていました。

「チョコレート生地」又は「準チョコレート生地」とは、カカオビーンズから調製したカカオマスココアバター、ココアケーキ又はココアパウダーを原料とし、必要により糖類、乳製品、他の食用油脂、香料等を加え、通常の工程を経て製造したものであって、それぞれ次に掲げる基準に適合したものをいう。*2

 その中でも、準チョコの成分は、以下のようなものが含まれているらしい。

ア カカオ分が全重量の 15 パーセント以上(ココアバターが全重量の3パーセント以上)、脂肪分が全重量の 18 パーセント以上のものであって、水分が全重量の3パーセント以下のもの。ただし、チョコレート生地に該当するものを除く。
イ カカオ分が全重量の7パーセント以上(ココアバターが全重量の3パーセント以上)、脂肪分が全重量の 18 パーセント以上、乳固形分が全重量の 12.5パーセント以上(乳脂肪が全重量の2パーセント以上)であって、水分が全重量の3パーセント以下のもの。ただし、チョコレート生地に該当するものを除く。*3

 ちなみに、チョコレート生地の成分とは、以下のようなものをいうらしい。

 カカオ分が全重量の 35 パーセント以上(ココアバターが全重量の 18 パーセント以上)であって、水分が全重量の3パーセント以下のもの。ただし、カカオ分が全重量の 21 パーセントを下らず(ココアバターが全重量の 18 パーセント以上)、かつ、カカオ分と乳固形分の合計が全重量の 35 パーセントを下らない範囲内(乳脂肪が全重量の3パーセント以上)で、カカオ分の代わりに乳固形分を使用することができる。*4

 ようは、カカオとココアバターの量が違うってことですな。

*1:「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」第2条5より URL:http://www.jfftc.org/cgi-bin/data/bunsyo/A-17.pdf注意PDFが開きます。

*2:同規約第2条2より

*3:同規約第2条2(2)より

*4:同規約第2条2(1)より